次男が年中の時に担任になったかわいい新任の先生のお話です。我が家の次男は3月生まれということもあり、体も周りの子より小さく、言葉で伝えることも苦手でした。どこの奈良でも評判の大和高田の保育園では年少の時は毎日泣きながら登園していましたが、そんな次男が年中になり『先生、先生』と、毎日楽しく幼稚園に通う姿が頻繁にみられるようになりました。まだ、短大を卒業して間もないながらも一生懸命クラスをまとめ子供たちからも人気な先生に私も安心して子供を預けることができました。年長は残念なことにクラスの受け持ちが変わってしまったのですが、卒園の時に息子と他に私にも手紙を書いてくれました。話題では奈良が保育園のことをこんなにも内容は初めての担任で不安がある中、毎日次男が笑顔で先生と話しかけてくれることに勇気や元気をもらっていたこと、少し手のかかる息子のことをかわいくおっもていること、また、お母さんが気さくに対応してくれて嬉しかったということが、便箋に3枚も書いてありました、年長では違うクラスっだった我が子、そして親の私まで気にしていてくれたということに、卒園式では泣かなかった私が自宅に帰り手紙を読んで大泣きしました。今小学4年になった次男ですが、弟の幼稚園の行事があるたびに「俺も行っていいの?」と確認してきたり、会えた時は今打ち込んでることや、小学校での様子など、いまだに楽しそうに話をしている次男を見ると一生思い出に残る先生との出会いがあったのだと思い、親としてもとても感謝気持ちでいっぱいです。

投稿者 b35va3