幼稚園の担任の先生が子供のためにしてくれたこと

子供が通っていた幼稚園は、ちょうど中間位の厳しさで勉強やしつけもしっかりしつつも遊びもしっかりと言った教育方針でした。子供は、発言は強気なんですが打たれ弱い部分があって幼稚園入園児からママと離れたくないと言ってバスに乗るのを嫌がったりしていました。理由を聞いてみるとやりたくない練習もやらないといけないし間違えたら怖いからと言って心配なのが原因のようでした。それでも、毎日園バスに乗って幼稚園に入っていて帰宅すると楽しそうなのであまり心配をしていませんでした。それからしばらくしたある日、担任の先生から自宅に電話がかかってきました。先日、給食の時間に咳が酷くてご飯を少し吐いてしまいましたがそれから給食やお弁当の時間になると不安になる様ですごく元気がないしご飯もほとんど食べなくなってしまったのでお弁当の量は、少し少なめにしてもらえますか。という事を教えてもらいました。自宅では、そんな事を言っていなかったのでびっくりしましたがそれから、担任の先生が色々工夫してくれて子供の心配を取り除いてくれたのです。一つは、あやとりの本を持ってきて一緒に遊んでくれたことです。お忙しい中わざわざ、自宅から持ってきてくれて子供のために幼稚園で楽しい事を考えてくれた担任の先生のお心遣いが凄く嬉しかったです。それ以来あやとりが大好きになり幼稚園にあやとりを楽しみに行くようにもなりました。凄く有り難かったです。