娘が保育園に通いはじめてあっという間の8か月。奈良で大和高田の保育士を求人でなって娘も親もいろんなことで先生方に迷惑をかけました。熱を上げたり、機嫌が悪いのは日常茶飯事ですが、親は親で忘れ物を多発して園のものを借りてしまうことも…。そんな親子に対して、本来ならば怒られて当然なのに「いつもほほえましく思っています」というあたたかい言葉を送り続けてくれています。それだけでいつも救われる気持ちなのですが、先日経験した出来事は本当に私たち家族を救ってくれるものでした。ありがたいことに、うちの娘は食事や睡眠などの面で私たちが困ることはほとんどなく、いつもよく食べ・よく眠る子です。そんな子が珍しく保育園でご飯を残し、評判の良い内科や歯科医院はここからどうしてかは昼寝をしなかった日がありました。いつもなら迎えの際には何気ない会話をして帰るのですが、その日は先生が「今日はもしかすると具合が悪いかもしれないので、しっかりと見守ってあげてください」と強めの言葉がありました。朝には元気だったので、ご飯を残すくらい…と軽く考えていましたが、先生の真剣さが頭に残り続けていました。その日の夜、普段通りに食事とお風呂を済ませた後に急にぐったりとした様子の娘。急変に驚きはしたものの、保育園帰りの先生の言葉があったから、私は冷静に対応をとることができました。すぐに病院に連れていって処置を受けられたため、大事にはならずに済みましたが、先生がしっかりと見て・伝えてくれていなかったら、どうなっていたんだろう…と思いました。優しさはただの言葉だけではなく、行動を伴ったものなんだと感じられた、この口コミの奈良を保育園からはどんなにかありがたい出来事でした。